「ただ、限られた人数でローテーションを組んでいる関係上、あまりにも自分の都合優先で日勤に居続けている人には、何らかの注意が出されているとは思います。それは、以前からあった」
でも、彼女は「打診」が多くなったと思いました。
「居づらい」と去った仲間が現にいる。
民営化を厳しく受けとめて、自分から辞めていった。
「おかあさん!」。
休日。
息子が押し入れの上段に立っていました。
「ほら」。
手を広げて、ふわっと飛んだ。
畳の上に着地すると、得意そうに母親を見た。
大きくなった、と思った瞬間だったそうです。
でも・・・。
お姉ちゃんと留守番出来る?
宿直につけば、父親が帰るまで、子供たちだけで長い夜を過ごすことになります。